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スイッチコラム

君の瞳を救いたい! 眼精疲労を和らげる5つのテクニック – 尾谷幸憲の仕事に効く健康法

2018.06.29

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日々PCやスマホでミッションをこなすビジネスパーソンに共通する悩み、それは「目の疲れ」「目のかすみ」「眼精疲労」「ドライアイ」ではないでしょうか? そこで今回、目のトラブルを軽減させる様々なテクニックを検証してみました。実験台はおなじみ、ライターの尾谷幸憲氏(46歳・バツイチ)です!

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眼の疲れって一体何なのよ?

尾谷幸憲、46歳。最近、目の調子が悪くなってきました。なんか重たくて、しょぼしょぼするんです。これ、いわゆる目の疲れ、眼精疲労、ドライアイってやつですよね? それに加えて老眼も入ってきているのでしょうか、近くのものが見にくいときがままありまして……。俺のクオリティ・オブ・ライフ、ダダ下がりっすよ!

ところで、そもそも「目の疲れ」ってなぜ起こるんでしょう? 

今回いろいろ調べてはじめて知ったんですが、目の疲れの根本的な原因って、実は医学的に特定しにくいんですって。なるほど、ネットの医療系のサイトをいろいろ見ていくと、書いてあることが微妙に違ったりするのはそういう理由か……。ただ、それぞれの話を総合的に見ると、どうも以下の4つが怪しいみたいです。

1)目のピントを合わせる筋肉である毛様体筋を酷使すると疲労が起きる。長時間のパソコン/スマホの長時間使用、部屋の明るさ、度の合わないメガネ/コンタクトレンズを使用するなどが原因。

2)40歳前後から始まる目の老化=老眼で毛様体筋が衰え、目の疲れが起きる。

3)PC作業など画面を見続けることで、まばたきの回数が減り、目の表面が乾いて疲労を起こす。コンタクトレンズの長時間使用も目の乾きの原因となる。

4)自律神経が乱れ、血流が悪くなると、目と目の周辺の筋肉が凝り固まり、眼球が乾きやすくなる。結果、疲労が起きる。

どうやら目のトラブルって「眼球の毛様体筋」「目と目の周辺の筋肉の血流」「眼球の潤滑」がキーになっているみたいです。ってことは、これを改善すれば俺の目、復活してもおかしくないっすよね? 

というわけで、上記項目を解消してくれそうなものを片っ端から試すことにしました。
眼球救出活動(略して眼活)、スタートです!

眼活その1。「めぐりズム」で目を緩ませろ!

まずご紹介したいのが「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」。
花王から発売されている、蒸気によって目や目元を温めるというプロダクトです。
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実はこれ、仕事で地方や海外に行くことの多いタレントやアイドル、アーティストさんたちが口を揃えて、「移動中はこれを着ける。目の疲れが取れ、超リラックスする」と言ってるものなんです。あるアーティストさんなんか「これがないと移動できない!」とまで言ってましたから。で、今回実際に試してみたんですが、確かにこれ、めっちゃ気持ちいいっす。
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装着すると、40℃の蒸気が約10分間、眼球と目元を包み込み、なんだか癒やされます。目の疲労の原因のひとつと言われている毛様体筋、そして目の周辺の筋肉が緩まっているような気が……。

しかもですね、使用中に気づいたんですが、微妙に肩のコリもほぐれてるんですよ。よく「目の疲労から肩がこる」とか言いますけど、それを実感しましたね。これは本気でおすすめ。花王さんから一切フィーとか入りませんが、激推しです!

眼活その2。目のツボをこねくりまわせ!

次に目に効くと言われている「ツボ」を押すことにします。
これもサイトによって掲載されている箇所が微妙に違うんですが、以下の部分はテッパンで紹介されています。
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①攅竹(さんちく)
②魚腰(ぎょよう)
③糸竹空(しちくくう)
④清明(せいめい)
⑤承泣(しょうきゅう)
⑥太陽(たいよう)

これらの各所を10秒ずつ押してみました。すると……あら、思ったより目がスッキリ! 視力が上がるというよりも、一時的に目の疲れが取れて、その結果、視界がよくなる、という感覚でしょうか。目の周辺の筋肉がほぐれ、血流がよくなっている予感バリバリです。

眼活その3。眼のストレッチをしてみるぞ!

続いては目のストレッチ。
先にもお伝えしたとおり、目の疲労はピントを調節する毛様体筋の酷使や衰えが原因のひとつだと言われています。先ほどの「めぐりズム」と「ツボ押し」で筋肉が緩まり、血行も良くなっているはずですから、ストレッチにはちょうどいいタイミングかも。ここでもネット上で発見したテクニックを、いくつか試してみることにします。

一発目はこちら。まず、目を大きく見開き、この状態を5秒ほど維持します。
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次に目を閉じます。これを5秒ほど維持します。
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目の力を脱いてリラックスします。このまま5秒ほど待ちます。
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そして、時計回りに目をゆっくりと動かし、一周したら、逆時計回りに目を動かします。
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続いては、目のピントの調節機能を司る毛様体筋をほぐすストレッチです。
はじめに目の前で指を一本立てて、その先端を凝視します。
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そして指を目からどんどん離していきます。その最中も指先にピントを合わせ、凝視し続けます。
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これを何度か行います。
でね、これをやってみたら驚愕の事実が発覚したんですわ。距離によって、ピントが合いにくいところがあるんですよ。まさか自分の目にデッドポイントがあったとは……。

眼活その4。目の潤いを保つのだ!

最後はドライアイについてです。
前述したとおり、眼球が乾燥すると目の疲れを起こしやすいと言われています。特にPCやスマホの画面を集中して見続けていると、まばたきの回数が減り、目が乾いてしまいがちです。

これを解消する方法はないのか?と探したところ、こんなツボが出てきました。後頭部の生え際にある「風池(ふうち)」と呼ばれている部分です。これを写真のように親指でグイッ、グイッと押していきます。 
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結果ですか? 
確かに効くことは効くんですけど、どっちかっていうと首こりに効いてる感じが。ドライアイに関してはそうでもないような……。

で、いろいろ考えた末、「目薬を使ったほうが効率がいい」という当たり前の結論に達しました(笑)。
そこで近所の薬局のババアに「ガチで効く目薬を教えてください」と丁重にお尋ねしたところ、こんなのが出てきまして。ロート製薬の『Vロート アクティブ PREMIUM』です。
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こいつの成分がすげえんだ。「涙の質を安定化し、涙の液を保持する成分」「ピント調整機能を改善する成分」「瞳の細胞を活性化し、代謝を促進する成分」など、ラーメンの具全部乗せくらいの勢い。おまけに、成分としては製造販売承認基準の最大濃度を配合。
全部乗せの上に替え玉もう一丁!みたいな状態です。

実際に使ってみたところ、今まで使ってきた目薬とは違い、スッキリ感・爽快感などの刺激はまったくありません。ところが、点した直後から視界がスーッと開ける感じがあるんですよ。さすが、全部乗せのパワーは伊達じゃない!!

眼活は仕事の救世主か!?

こうして眼活について語ってきたわけですが、この「目を温める」「目のツボを押す」「目のストレッチをする」「潤いを保つ」の工程って何かに似てません? そう、エステや岩盤浴に行ってカラダを温める/ほぐす、ジムやジョギングでカラダを鍛える/ストレッチする、という作業にそっくりなんです。

当たり前といえば当たり前ですが、目もカラダの一部です。筋肉が疲労したり、衰えたりもします。それゆえ、カラダと同じように目のケアを日常化していったほうがいいのでは?なんて、真剣に思いましたね。

というか、そもそも論なんですが、目の疲れが来ているということは、カラダに何らかの負担がかかっている証拠ですよね。だいたい、同じタイミングで肩こりや首こりがひどくなりますし。

疲労を感じたら、一時的にでもいいから目を休める。同時にカラダも休める。滋養のある食事を楽しむ。そして、しっかりと睡眠を取る。これまたベタな落ちですが、「休息」が一番大切なのかもしれません……。そんな深夜3時30分の尾谷でした。いい加減、寝るぞーっ!!OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(編集部注)この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません


尾谷幸憲(おたに・ゆきのり)
1971年生まれ。ライター/エディター。インタビューやコラムの他、グラビアのプロデュースを手がける。著書に小説『LOVE※』『ラブリバ♂⇔♀』『J-POPリパック白書』『ヤリチン専門学校』。リア・ディゾン1st写真集『Petite Amie』構成担当。現在、『東京スポーツ』『ヤング・ギター』等でコラムを連載中。座右の銘は「健康・オア・ダイ」。

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