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「聞き上手」になって仕事力を上げる、とってもシンプルな4つの方法

2018.02.27

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相手の話を聞き、それに共感したり、ディスカッションしたり・・・。それがスムーズになることによって、あなたにもビジネス成功のチャンスが巡ってきます。相手の心理を巧みに読み取り、「聞き上手」になって満足感を得られれば、数字・業績アップも現実的なものになることでしょう。筆者が経営する店舗での接客で実践し成果を上げた「聞き上手=仕事力アップ」の術は、実はとてもシンプルなものなのです。

人の話を上手に聞ければビジネス成功も見えてくる

仕事の現場だけではなく、人と人とが常に接しながら動いているこの社会において、コミュニケーションは相手との関係を築いていくのに必要不可欠です。
私たちは、仕事場、友人、そして家族と、自分を取り巻く様々な関係の人たちと日々接しているわけです。

上手に人とコミュニケーションを取ることができれば、仕事はもちろん物事はうまく運びます。自分の話をするのもしかりですが、相手の話をどのような態度で聞き、いかにスムーズにキャッチボールができるかで、親密度や信頼度を高めていくことができます。「聞き上手」の名プレイヤーを目指しましょう。
そしてそれを上手くできさえすれば、数字や業績が上がっていくことも期待できます。これは人間関係上における、ビジネス成功へとつながるポイントなのです。

そこで、実際に筆者が飲食店舗経営における中で「聞き上手になる方法」を実践し、成果が上がったことをもとにお話していきたいと思います。

相づちのタイミングは「ひと呼吸」間が空いたとき
タイミングを習得して、相手を満足させよう!

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1つめは、基本です。
当たり前ですが、相手の話をしっかりと聞きましょう。優しく相手の目を見て、反応していきましょう。話を聞くということを、「意識」して行いましょう。
ここで大事なのはその視線。できるだけ優しく柔和な視線を、意識してください。緊張のあまり「カッ」と目を見開いて強く見つめると怖がられますので、その点は気をつけて。
そして会話の合間に、適度な相づちをうっていきます。タイミングとしては、ひと呼吸間(ま)が空いたときを狙いましょう。難しいようであれば、ある程度話の区切りがついたところや、もしくは完全に話が終わったときでも良いです。
「はい」「そうなんですね!」「それは○○(相手の言葉を反復)ですね」「確かに!」など、コンパクトに相づちをうつと良いです。
よく使われがちな、「うん、うん」「なるほど、なるほど」「確かに、確かに」というような、同じ言葉を繰り返す使い方は避けましょう。ちょっと小馬鹿にした感じに受け取られてしまいます。

また、話を聞く際にはさえぎらないようにするのも大事。途中で否定をしたり、自分の意見を言ったりするのはガマンして、まずは相手の話を聞くことに徹することです。相手に思いっきり話を吐き出させ、満足してもらうのです。話たいと思っている人を中途半端な状態に、また不完全燃焼にさせないようにしてあげましょう。
これはシンプルですが、とても大事なことです!

相手の話は否定せずむしろ積極的に共感していこう

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2つ目は、相手の話に「共感」することです。
前途した「話を否定しない」ことは、“相手に好感を持たれるポイント”でもあるということもあわせてお伝えしておきます。相手が気持ちよく話ているときは、否定はせずに、ひとまず一回相手を受け入れましょう。で、そこから相手が意見を求めてきたり、なんらかの答えを発したほうが良いなという空気になったら、そのとき初めて自分なりの意見を言いましょう。言いたいことを言ってスッキリした相手はきっと、満足してくれるはずです。

自分が発言する際、相手に共感している話し方をすると、さらに満足度がアップします。
誰しもが持っている「誰かに共感してほしい」「承認してほしい」という気持ちを、グッと掴んでしまうのです。ですが、あまりにもネガティブな話であると、共感しにくいかもしれません。そんなときは、相づちぐらいにしておいたり、「そうなんですか…大変ですね」ぐらいの返答にしておくのがよいでしょう。ネガティブな愚痴の話ばかりだと、聞く側もストレスになってしまいます。ですので、対応としてはそれぐらいアッサリ、軽めな感じで意見することにしましょう。
大事なのは、相手の話を否定しないこと。ネガティブな話であっても相手にとっては重要な問題だったりします。タイミングよい相づちを、ここでも心がけましょう。

適度にホメていきましょう 聞き上手へとつながります

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3つ目は、「ホメる」ことです。
「適度にホメる」ことは、円滑なコミュニケーションにとってとても有効です。話の内容を聞き、「良いな」と思ったり「すごいな」と思ったりしたときは、「ひと呼吸間(ま)が空く」タイミングをはかって、すかさずホメましょう。自慢話や武勇伝、サクセスストーリーなどは、“マスト”です。聞く側の「ホメ」によって、相手も強い満足感が得られることになります。ホメられれば誰でも嬉しいものです。そんなアプローチをすれば、こちらの好感度は必ず上がります。

ですが、あまりにも聞く側のホメ言葉が多かったりホメ方が大げさだったりすると、どうしてもわざとらしく、ウソっぽくなってしまいます。そこは多過ぎず少な過ぎず、“適度なホメ”を心掛けていくことにしましょう。ホメ過ぎかな?と感じたら、「共感」する姿勢に変えてみても良いかもしれません。大事なのは「聞いている自分が『良いな、すごいな』と感じたかどうか」です。何も感じていないのに機械的にホメるのは「ウソ」になるので、避けましょう。
ホメ上手は、聞き上手へとつながる大事な要素です。ちょっとだけ、意識してみましょう。

相手の話を「顔」で聞く!?
これぞコミュニケーションの真髄

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4つ目は、表情です。相手の話を「顔」で聞きましょう。
「相手の話をしっかり聞く」とともに、聞く側の感情をよりリアルにする「表情」「顔」も重要です。表情豊かに話を聞くことができれば、相手は「共感してくれている」と気持ちがあがり、あなたのことをとても話しやすい人だと認識してくれます。女優レベルとまではいいませんが、表情は少し大げさぐらいが良いかもしれません。恥ずかしがって中途半端なニヤケ顔を見せるよりは、少しくらいオーバーな表情の方が良いです。
話の内容に合わせた表情を使いわけることによって、“真の聞き上手”への道がさらに開けていきます。ぜひ、鏡の前で「顔で聞く」練習をしてみましょう。

シンプルな4つの基本をビジネスで生かし仕事力を上げよう!

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人と人とが接して交わっていくビジネスシーン。人の感情によって大きく左右されることもあるでしょう。そんなシーンにおいて、「いかに上手く人とのコミュニケーションが取れるか」「いかに聞き上手になれるか」が、数字や業績アップという仕事力に大きく関わってきます。
とてもシンプルで、実は奥深いこの術をビジネス面で生かせれば、意外にも大きな成果が得られるかもしれません。誰しもが、今日から簡単にできることです。秘訣は「意識」して実践すること。スキルアップというまでもない、そのシンプルかつ簡単な術を実践して、あなたも本当のデキるビジネスパーソンに!

高橋テツ
就職経験ゼロだが、ずっと好きなことだけしかしないでご飯が食べられている大卒アラフィフ男。長きに渡りメディア関連の制作仕事を続けつつも、途中途中で飲食店経営や貿易業などに携わり世を渡る。現在は、フリーエディター、放送関連のディレクター、飲食店経営などに従事。ひとつの仕事では収まらない性格。

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