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スイッチコラム

“部室”感覚で顧客をグリップ!  40%超の驚異のリピート率をたたき出す、絶対勝利のチームワークとは?

2017.12.15

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1人で勝てなくても、チームになれば勝てる確率が上がる! チームワークを図ることによってマンパワーも数倍になります。学生時代によく行ったあの”部室”のような空間、空気……覚えていますか? 仲間意識を生み出したあの感覚です。そんな、どこか懐かしくも楽しかった仲間意識の演出と、チームワークビルディングによって顧客をつかみ、40%超という驚異のリピート率をたたき出す方法を、ついに見出だしてしまいました! キャリア満点のアラフィフおやじが飲食店経営で見付けた巧みな戦術は、あなたのビジネスにもきっと役立つはずです!!

小さな”個”営業には限界あり!?
狙うは、チームワークでのキャパUP!

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ビジネスシーンにおいても絶対使えるのが、チームワーク。
そして、顧客に仲間意識にも似た感覚を芽生えさせること。
この要素をスキルとして手に入れてしまえば、客商売でもビジネス面でもそうそう負けることはありません。

2017年11月、筆者と友人とで共同経営している飲食店が開業3年を経過し、4年目に突入しました。
1つの業態で3年以上運営をしているということは、これぞまさに利益が出ているということの表れ。試行錯誤しながらも運営を続けてきた結果、利益がしっかりと出てきているというのは、プチ成功だと思っています。

この実店舗における実践の現場で学んできた、「チームワークで顧客をグリップし、驚異のリピート率を実現する方法」を、惜しみなくお話しします!

チーム一丸となって成績を上げる
もはやこれも常とう手段の1つ

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チームワークの大切さは、飲食店経営だけでなく一般企業にも通じることです。
新人社員、新人営業マンに例えれば、研修などはしたものの、その人の仕事スキルがまだ完全なレベルに至っていなかったとします。そんなときはきっと、先輩や上司・上長が出てきて補足をしたり、プレゼンテーションなどを行うでしょう。
そして最終的に販売や契約が成功したら……これぞまさに”チームワークでの勝利!”ということです。
また、班やグループとなって営業するケースでは、ある1人の成績が振るわなくても、同じグループの他の人の成績や数字が良くて、そのグループの売り上げ目標が達成できてしまった!なんていう場合もあったり。

共感・共鳴を導き出そう!
相手を心地良くさせるのがカギ

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飲食業態ケースの話に戻りましょう。
客商売の基本中の基本、テッパン要素と言えるのが、まずは相手(=お客)とのコミュニケーション。人間同士、ある程度話せば、そこそこ人となりが分かります。
例えば、キャバクラやスナック、ガールズバーなどにおける女性キャスト(ホステスやアルバイトの女の子)が接客の際に話し掛けてくるのが、まずは相手がどんな人なのかを知ろうというコミュニケーションです。
会話をすることで相手の様子、考え方、知識・教養の有無などを、お互いが知ろうと努めていきます。うまくキャッチボールをしようと心掛けていくものです。中でも共通の話題を探して、弾ませようとすることを怠ってはいけません。大切なポイントです。
そのコミュニケーション力が長けていれば、「共感」「共鳴」をうまく引き出すことができ、相手の気持ちを心地良くさせられたり、楽しませたりすることができるのです。

“個”が集まれば、強力なパワーで勝機あり!
できる人の背中を見て学ぶのが一番

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これら一連のコミュニケーションを”個”が担っていけば、あくまでも個人だけの営業スキルとして磨かれていき、自分だけのすべ、力として習得されていきます。
ですが、このすべを持った”個”が複数集まって1箇所もしくは1人に対して営業したら……どうですか!? とても強い力になりませんか? 
分かりやすくちょっと下世話に言えば、みんなで寄ってたかって営業してしまう!ということです。

前述したようなスキルを持った”個”を束ねてチームを作り上げることができれば、勝率は必ず上がります。
“個”自身が持っている魅力的な要素の有無にも左右されますが、このコミュニケーション力次第で、人の心をつかんだり、動かしたりすることが簡単にできます。

このスキルに関しては、本人の持つセンスにも左右されますが、できる人(例えば、先輩や上司)の背中を見て学ぶというのが一番の習得方法です。
あるナンバー1キャバクラ嬢をインタビューした際、彼女がとても分かりやすく言っていました。
「とにかく目標とする先輩、できる先輩の真似をしました」と。

群れたい人の心理を誘導しつつ、
仲間意識を演出しましょう

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もう1つ、チームワークによって人の心をつかむことができる要素があります。
人間の誰しもが潜在的に持っていて、この心理状態が満たされることによって心地良くなれる、群れることや集団行動などによって生まれる、「仲間意識」です。

特にスポーツを団体で行うことによって、強く太い絆的な感情、そして友情的な仲間意識が生まれたりします。

前述したコミュニケーションに加え、チームワークによって「仲間意識」感を醸し出す空気、空間を作ってしまえば、こちらが誘導しなくても、相手の方からおのずと訪れてくるのです。
むしろ、そんな心地良い場所に来ないわけには、いられなくなってしまいます。

このケースを分かりやすく表現すると、店には常連が集い、時にその常連同士が仲良くなったりして、「その場所に来れば気の合う仲間(従業員+客)といつも会えるし、楽しい時間を共有できる」という意識が芽生えてきます。
その意識を持つと毎日来店してくるような、店サイドからすれば完璧なまでの絶対顧客となってしまう訳です。

どこか楽しい、あの「部室」感覚で、
驚異のリピート率が確保できる!

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通い続ける顧客の感覚というのは、自分自身も昔経験したことがあるような……。
そうです、きっと学生時代に経験したサークルや部活動の「部室」、あるいは学校の中にある食堂=「学食」的な感覚なのでしょう。
“そこに行けば誰かしら友達がいるので、なんか楽しい~♪”みたいな(笑)。

そんな部室的空間さえ作ってしまえば、俄然リピーターは増えていき、”驚異のリピート率!”を誇る店舗になります。

そして、チームワークによってこのような状況を作り出せたあかつきには、大きなメリットもあります。

客が客を接客し合う結果、店舗のオペレーションを客自らが担ってくれるという、まさにミラクルワンダーランドな状況が生まれるのです!

それにより店舗サイドの負担も軽減され、主に頻度がまだ少ない客や新規客に対して集中していくことで、また新たな顧客開拓・獲得に向けた営業ができるという、なんともうれしい、非常に効率の良い状況になっていきます。

ビジネスシーンにおいても有効なのが、
チームワークビルディングです!

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部室感覚で気軽に立ち寄れて、気の合う仲間がいつも居て、会話が弾んでしまう。
下手をすると依存してしまうほど、もはやなくてならない存在の場所になってしまう訳です。

客商売、接客業に関してなら、これで完全に顧客グリップです。

チームワークビルディングができて顧客に仲間意識を持たせられれば、完全に主導権はこちらです。
勝利は確実のものとなります。

チームワークは所属する組織運営だけのものではありません。チームワークの力は内側に向かうだけでなく、外側へ向かっていくと、とても強靭なパワーになります。

研修でよくある「組織運営にはチームワークが必要です!」とは違って、真のチームワークは顧客リピート率、すなわち、外側の人たちに向かっていくものなのです!

接客以外のビジネスも、人と人との間で行われるものです。
人間関係を構築するために必要なコミュニケーション力をアップさせ、チームワークを活用し、顧客も巻き込んだ仲間意識を演出する。

そんな巧みな戦術を使って、あなたもリアルWINNERになっちゃってください!

高橋テツ
就職経験ゼロだが、ずっと好きなことだけしかしないでご飯が食べられている大卒アラフィフ男。長きにわたりメディア関連の制作仕事を続けつつも、途中途中で飲食店経営や貿易業などに携わり世を渡る。現在は、フリーエディター、放送関連のディレクター、飲食店経営などに従事。1つの仕事では収まらない性格。

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